「オスモカラーって、たくさん種類があるけどどれを使えばいいの??」
そんな方々のために、今回はオスモの人気商品を中心に
基本的な用途から、カタログに載っていない裏技仕様まで、徹底大解剖します!
オスモカラーには大きくわけても15種類ほどのラインナップがあります。
それぞれに適した使い方、用途がありますのでDIY前に予備知識は身に着けておきましょう!
1、フローリングにはフロアークリアーを使うべし!!
フローリングにはフロアークリアーがぴったりです。
ノーマルタイプのものと、乾燥時間が約2分の1に短縮されたフロアークリアーエクスプレスがあります。
また、着色したい場合はフロアーカラーがオススメ!!!
どちらも土足利用◎、耐久性抜群の塗料です。店舗様の床にもおすすめですよ!
★裏技編★
「着色したいけど、フロアーカラーの中に好みの色が無い、、」
→ウッドワックスを1回塗りした後に、フロアークリアーで仕上げてください!
ウッドワックスのほうが色数豊富です♪
「着色じゃなくて、木目を消した塗りつぶし仕上げにしたい!」
→ウッドワックスオパークを1回塗りした後に、フロアークリアーで仕上げてください!
※塗りつぶし仕上げは摩耗されることで塗膜がはがれてしまいますので、どうしても耐久性が劣ってしまいます。
おすすめは、クリアーか、着色仕上げです。
【オスモカラー フローリング用のご購入はこちらから】
#3332 フロアークリアーエクスプレス2~3分つや
#3362 フロアークリアーエクスプレスつや消し
#3032 フロアークリアー3分つや
#3062 フロアークリアーつや消し
2、室内家具にはウッドワックスを使うべし!!
室内の木製品にはウッドワックスがおすすめです。
半透明仕上げで木材の質感はそのままに着色が可能です。
クリアーがよい場合はノーマルクリアーを、塗りつぶし仕上げがよい場合はウッドワックスオパークをお使いください。
また、ウッドワックスはワックス分を多く含むため、3分ツヤ程度のツヤが出ます。
ツヤ消しがよければ、ワンコートオンリーをお使いください。
よく手がふれる手すり等は手垢止め効果のあるエキストラクリアーが〇です!
★裏技編★
「毎日使うダイニングテーブルにも使える??」
→エキストラクリアーを塗装後、フロアークリアーで仕上げてください。
耐久性が求められる場所ですので、床用のクリアーで仕上げると◎なんです!!
また、下塗りにエキストラクリアーを使用することで、木の奥深くに浸透し、
木材の内側まで保護してくれます。
【オスモカラー 室内家具用のご購入はこちらから】
着色仕上げ(3分ツヤ)→ウッドワックス
着色仕上げ(ツヤけし)→ワンコートオンリー
クリアー仕上げ(3分ツヤ)→ノーマルクリアー
塗りつぶし仕上げ→ウッドワックスオパーク
手垢止め(ツヤけし)→エキストラクリアー
3、屋外の木部にはウッドステインプロテクターを使うべし!
屋外の木部やウッドデッキにはウッドステインプロテクターがおすすめです!
木部に防カビ、防藻、防腐性能を付与できますので、ウッドデッキ等の屋外木部に最適です!
塗りつぶし仕上げはカントリーカラーをお使いください。
※土足で歩行するウッドデッキ等にはカントリーカラーはあまりお勧めができません。
★裏技編★
「防虫効果が欲しい」
→下塗りにWRウォーターレペレントを入れることで
防虫効果を付与できます。
「ウッドデッキは滑らないようにしたい。」
→#430 ノンスリップデッキを上塗りすることで、ノンスリップ効果を付与できます。
また、撥水性、耐候性、紫外線カット、防カビ、防藻、防腐性能も付与でき、耐候性がアップします。
【オスモカラー 屋外木部用のご購入はこちらから】
以上、オスモカラーのご紹介でした!
正しい塗料を選んで、DIYを楽しみましょう!
創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエン
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