- 挿入するすき間について
- すき間が4ミリ以上ある場合は使用しないでください。
- タスペーサーは平米あたり何個使用しますか?
- 屋根幅(約910ミリ)にたいして左右15センチ位のところに2ケ所挿入すると、平米あたり約10個前後使用することになります。
- タスペーサーの材質は何で出来ていますか?
- ポリカーボネイト樹脂で出来ています。
- タスペーサーを使用することにより屋根材は割れませんか?
- 適正な挿入箇所で、急激に荷重を加えたりしなければ割れる恐れはありません。
■商品名 | タスペーサー02 |
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■カラー | 黒 |
■入り数 | 500個 |
■塗装面積 | 約50平米 屋根幅(約910ミリ)にたいして左右15センチ位のところに2ケ所挿入すると、平米あたり約10個前後使用することになります。 |
■特長 | カラーベスト塗装時に、ペンキがカラーベストの重なり合った隙間に入り込み隙間を一部ふさいでしまいます。隙間がふさがれると、その部分にたまった水が屋根材を腐食させて雨漏りなどの原因になります。 通常は、塗装後にカッターや皮スキで隙間の塗料を切って通気を確保するのですが、手間です。 このタスペーサーを使うことで一気に問題が解決し屋根の通気を確保します。 セイムのタスペーサーは、屋根塗装(塗替え)時の縁切り作業をより適切に行なえる部材です。 従来の工法での作業時間も大幅短縮。(初めての塗り替えの場合、100平米の屋根なら約2時間で終了) 何よりも、屋根の塗替えを行う時は、セイムのタスペーサーを使えば、適切な作業で長期的に下地への通気性を確保できます。 通常の屋根補修の場合、01タイプ、02タイプで対応可能です。 汎用性があり、コストパフォーマンスの面で優れています。 シーラー・プライマー等の下塗りを完全に乾燥させてから挿入してください。 強溶剤型の塗料は使用しないでください。通常の屋根塗装の際にお使いください。 1.シーラー・プライマー等の下塗りを完全に乾燥させてから挿入してください。それから中塗~上塗を完了し、抜き取らずにそのまま使用してください。 2.タスペーサー02・03は、水性・弱溶剤型の塗料をお使いください。強溶剤型の塗料は使用しないでください。強溶剤型の塗料の場合はタスペーサー01をお勧めします。 3.はじめての塗り替えであれば手差しで挿入可能です。 4.2回目以降の塗り替えで使用する際は、前の塗膜(塗料で密着している屋根材の上下水平方向重なり部)を皮スキなどの工具で、すき間を開けながら挿入してください。 5.屋根材の屋根材コグチにタスペーサ後方のストッパー部が完全に止まるまで挿入してください。 6.三寸未満の緩やかな屋根の勾配には、タスペーサーはご使用になさらないでください。 7.シングル材屋根にはご使用になれません。 8.屋根材の経年劣化(タワミ、反り現象)等により、すでに屋根材重なり部に4ミリ以上のすき間が発生している箇所にはタスペーサーは使用しないでください。 9.挿入した箇所の真上や左右10以内辺りに衝撃を与えたり、カカトやツマサキで急激に加重を加えたりしないでください。屋根面劣化状況によってはヒビが入る場合があります。 10.下地洗浄は十分良く行ってください。汚れ、ホコリ、ゴミ、コケ等が残っていると、屋根材コグチ部とタスペーサーの密着性が著しく悪くなり、タスペーサーが抜け落ちる危険性が出てきます。 ※1平米約10個必要ですので、100個で約10平米分です。 |
■用途/使用場所 | 屋根の脱気緩衝材と補強・補修材として |
■メーカー名 | セイム |
商品ラインナップ |
01 500個入り/02 500個入り/02 100個入り |
カラーベスト塗装前処理縁切り用